うえだ城下町映画祭第18回自主制作映画コンテスト

あらののはて

あらののはて

2020年 67分
監督=長谷川朋史
撮影・編集=長谷川朋史
撮影助手=大橋隆行、田口敬太、高柳友孝
録音=寒川聖美
美術=遠藤信弥、湯本愉美
メイク=佐藤健司、大貫茉央
スタイリス=佐野旬
スチール=市川唯
車両=伊藤悌智
プロデューサー=舞木ひと美
キャスト=舞木ひと美、髙橋雄祐、眞嶋優、成瀬美希、藤田健彦、しゅはまはるみ

あらすじ

野々宮風子は、高校2年の冬にクラスメートで美術部の大谷荒野(あらん)に頼まれ、誰もいない早朝の教室で人物モデルをする。その時、風子は理由のわからない絶頂感を感じ失神してしまう。居合わせた担任教師の誤解により荒野は退学となり、二人は疎遠となる。8年の月日が流れ、あの日の絶頂感がどうしても忘れられない風子は荒野を訪ね、もう一度自分をモデルに絵を描けと迫るが…


作品のメッセージ

高校時代の淡い恋を忘れられない二人、結末を迎えなかった恋愛はその後どんな形に変わって行くのか?思い通りにならない現在と、過去の出来事が交錯して行き着く「あらののはて」を描く。


監督自己アピール

1990年から舞台演出家として活躍。
近年はTVアニメデザイナーとして「アクティヴレイド」「奴隷区」「神田川JET GIRLS」等の製作に参加。
2018年、俳優しゅはまはるみ、藤田健彦らとルネシネマを結成、映画制作を開始。
2019年はじめて監督したオムニバス作品「かぞくあわせ」が、池袋シネマロサ、名古屋シネマスコーレ、岡山メルパでロードショー公開、本応募作が監督2作目にして初長編作品となる。

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