うえだ城下町映画祭第19回自主制作映画コンテスト

青春の切れっ端たち

青春の切れっ端たち

2021年 129分
監督=森田和樹
キャスト=黒住尚生、白石糸、黒木克幸、田中陸、守山龍之介、イトウハルヒ

あらすじ

高校卒業後、夢を追いかけて田舎から上京した、大越真琴。しかし、夢は叶わないと諦め、友人達と昼からダラダラ遊んでいる。 お金が無くなれば、母に病気と嘘をついて、お金を貰い、また遊ぶ。 ある日、母親が交通事故にあったと父から連絡が入り、田舎へ帰る真琴。 そこで、たまたま高校生の頃同級生だった、寺内雪子に出会う。 真琴の日常は少しずつ変わり始めるのであった。

作品のメッセージ

私自身20歳の頃 ENBUゼミナールに通い、修了後に映画監督を諦め、ダラダラと過ごした時期がありました。汚い描写も、あの時代のリアルな自分であり、今思い返すと全部青春だと思いました。キラキラしていない、かっこよくはない青春ですが、どうしうよもない男がダメなりに一生懸命もがく映画を作りたく制作しました。

監督自己アピール

2015年ニューシネマワークショップに通って以来、一年に必ず1本以上の映画を撮ると決めて映画を作っております。基本的には物語に自分の出来事や、感じた事を入れて制作しております。

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