第27回うえだ城下町映画祭

関連企画 ※終了しました

見てみよう!映写室ツアー

上田映劇の映写室に入ることができる貴重な機会です。映写機やフィルムの見学ができます。
日 程:11月18日(土)11:05~11:35
    11月19日(日)11:00~11:30
会 場:上田映劇 映写室
参加費:1,000円
応募人数:各回先着5名 ※要事前申込
申込:電話で映画祭事務局まで(上田市文化政策課 TEL:0268-75-2005)
受付開始:10月3日(火)8:30~


8㎜フィルム体験コーナー

8㎜フィルムの上映や映写機などの機材の展示。ご持参いただいたご家庭にある8㎜フィルムの上映もできます(Single8、Super8フィルムのみ)。
日 程:11月18日(土)14:30~16:30
    11月19日(日)10:00~12:00
会 場:海野町ふれあいサロン(上田市中央2-11)
参加費:無料


aikoのサインを見よう! 楽屋ツアー

『もっと超越した所へ。』の主題歌『果てしない二人』(aiko)のミュージックビデオは上田映劇で撮影されました。楽屋にあるaikoのサインを見学します。
日 程:11月19日(日)18:15~18:30
会 場:上田映劇
参加費:無料
応募人数:先着10名 ※要事前申込
申込:電話で映画祭事務局まで(上田市文化政策課 TEL:0268-75-2005)
受付開始:10月3日(火)8:30~


交流会

日 程:11月18日(土) 19:40~21:40
会 場:upmoat(上田市中央2-9-19)
会 費:5,000円 先着10名様
要申込 11月9日(木)17:00まで自主制作映画コンテスト事務局にTEL(0268-39-1000 上田市マルチメディア情報センター内)


「もう一度観たい!2022年の映画たち」コメント紹介

「もう一度観たい!2022年の日本映画たち」は、 2022年公開の日本映画の中でもう一度観たい作品を推薦コメントと共に募集し、実行委員が最も惹かれた推薦コメントの作品を上映する企画です。皆さまから寄せられた推薦文を、その方が鑑賞した場所とともにご紹介します。※ホームページ掲載の都合上、元の改行や句読点を変更している場合があります。


『メタモルフォーゼの縁側』監督:狩山俊輔/映画館(上映決定作品)
好きなものを通して人と繋がる。このコメントを読むあなたには、そんな経験があるだろうか。もしも「ある」ならば、これはあなたの物語。まだ「ない」のであれば、これは未来のあなたの物語。自分の好きなものを誰かと共有する嬉しさや緊張、そして愛おしさが『メタモルフォーゼの縁側』には詰まっている。何かを好きになること、そしてそれを人と共有すること。そこに年齢は関係ない。歳が離れていても友情は結べるし、好きなものはいつだって新しい世界へと導いてくれる。鑑賞後、胸に広がるであろうあたたかな気持ちを、わたしはこのコメントを読むあなたと共有したい。(もぎりのやぎちゃんさん)


『土を喰らう十二ヵ月』/佐久アムシネマ
東御市に住んでいらした水上勉先生の原作、土井善晴先生の料理が登場する映画だということを知り、これは絶対に観に行こうと決めました。周りは60代前後の方が多く、皆さんニコニコ頷きながら鑑賞されていました。北信で撮影された四季折々の風景、心のこもった料理やお漬物、沢田研二さんと松たか子さんのコミカルなやりとり、田舎暮らしあるある…一つ一つが素敵な場面でした。忙しい時期でしたが、映画館に出向いて良かったです。(うさぎさん)


『土を喰らう十二ヵ月』/未鑑賞
原作の本を読んだ。原作者は絵を描かく方で、その絵に感動した。その絵が大好きで、それが映画になると聞いて楽しみだった。役者さんいい味出していて評判がよいらしい。(ユウキさん)


『さかなのこ』/上田映劇
好きに見返りを求めても何かを得ることはできないけれども、人生は豊かになることを教えてくれる映画。さかなクン本人がダメな人として登場しているところがいけてます。(ちはやふるさん)


『さかなのこ』/上田映劇
それなりに楽しく、それなりに夢があって、いい意味で肩のチカラ抜けるようなエビソードもあり沖田監督らしい展開でした。さかなクンのことよくわかったけどお母さんの見守り方が素敵でした。人の生き方はそれぞれ性別、年齢関係ないよ。好きなこと、得意なこと、みんな違っていいんだ。勉強できなくてもできなくても失敗しても大丈夫。人生なんとかなるよ。そんな応援歌みたいな映画。 のん 最初はやっぱり女の子の印象が強かったけど後半は慣れてきて、男子っぽく見えてきました。ぜひもう一回、見たい(BBケニーさん)


『恋は光』/U-NEXT
登場人物みんなを好きになる、哲学的恋愛癒され映画です。(みやみやさん)


『テレビで会えない芸人』/映画館
テレビで会えない芸人、松元ヒロ。覚悟を持ったその生き方と笑いの哲学。笑いと政治は、一見、対極に位置するもののようにも思えるが、じつは暴走する政治をぶっとばすためには、笑いで共感するのが一番パワフルなんじゃないか。爆弾を作ってぶっぱなすより、笑い飛ばして連帯しよう!今こそ、時代に必要なのは、彼のような芸人だ!(小太郎さん)


『ある男』/TOHOシネマズ上田
過去に抗う男の行き着く先は...?不慮の事故で帰らぬ人となった夫は全くの別人だった。終始漂うオープニングの雨模様の様な雰囲気。観る者を不安にさせる感じ。全部計算されてたかの様なラスト。「砂の器」1974年 野村芳太郎 監督を彷彿とさせる久々の社会派エンターテインメント。「知らなくても良かった...。」こんな愛もあるんだなぁと思う反面、過去を恥じることも未来に恐怖を抱くこともなく何事もなく生きていけることが幸せなんだと思えた。(ジップスさん)


『天間壮の三姉妹』/映画館
あまちゃんのあの能年玲奈(のん)が主演の映画です。透明感そのままで、より魅力的になりました。物語も直球勝負のヒューマンドラマです。(ゴールドフィンガー2023さん)


『ほとぼりメルトサウンズ』/上田映劇
映画の主題のひとつに、「受け止め難い喪失を抱えながらも前を向いて生きていく」ということがあると思いますが、そうして生きていくために必要な要素が詰め込まれた作品です。立派な家が無くても、食材が乏しくても、電気を止められても、自分の仕事に疑問があっても、「寝」や「食」を共にできる誰かがいて孤独でなければ、暮らしを面白くしようとする気持ちがちょっとだけあれば、人はそれなりに暮らしていけるようです。登場人物たちがイケていない状況の中でも楽しそうに過ごしている姿が、生きていくことは悪くないと、観た人にそっと示してくれます。(シニア1枚さん)


『シン・ウルトラマン』/TOHOシネマズ上田
小さなモニターではなくスクリーンで観る価値がある作品(e_さん)


『ハケンアニメ』/千石劇場、Netflix、Amazonプライム
アニメ監督もアニメ制作もガチンコで闘う!見終わった後ポスターが熱く見える!(ニルンさん)


『ある役者たちの風」』/渋谷ユーロスペース
沖正人監督作品。長野県内はイオンシネマ松本で上映してます。 ワシは圏外の人間だが、上田は演劇も盛んだ❗というイメージがあります。映画と演劇が融合されたこの映画はどうでしょうか?コロナ過の世の中、舞台稽古に劇場が使えず、 河川敷で距離と飛沫に気を付けて稽古する役者たち。その当時の滑稽さがかなり笑えます❤️ 特筆すべきは後半40分近くに披露される野外演劇の世界。笑いあり、メッセージあり、ミュージカルありと、エンターテイメントに優れています🙇 舞台中心の役者さんたちが多数出演も見所です🙇。(大山孝彦さん)


『川っぺりムコリッタ』/上田映劇
図々しい隣人も、ちょっと胡散臭いおむかいさんも、 脛に疵もつ彼も、川っぺりの住人も、個性強めな面々の間を無言で繋ぐこの物語の主人公は「白飯」かもしれない。炊き立ての湯気と香りを思いっきり吸い込む。何度か出てくるこのシーン。たまらなく真似したくなるのです。(親方さん)


『マイスモールランド』/上田映劇
日本がクリアしなければいけない問題を、身近にまた、爽やかな青春映画として見せてくれた映画、嵐さん、奥平君の熱演に感動🥺(Toshiさん)


『ケイコ 目を澄ませて』/上田映劇
岸井ゆきのの演技圧巻。 発した言葉 はい ウオオオ たぶんこの2つだけ。あとは手話と表情と仕草だけですべての感情を表現するという素晴らしさ。見どころはハードな練習シーン、すさまじいファイトシーン、見ごたえあり。この作品、特徴は耳の聞こえない主人公ですからセリフがほぼない、周りの人間も差し当たって長い会話はない。BGMもほぼない。聞こえるのはジムの練習のミットや縄跳びの音、電車の音、道路の音、 街の雑踏川の音。音が何もない景色。 観客は映し出される画面と音に耳を澄ましてイメージを膨らましていく。 だからこの作品はし~~んとした映画館で映像と音の情報で五感を通して体感するべしです。

(ケニー BBさん)


『メタモルフォーゼの縁側』/上田映劇
なにより芦田愛菜がいい。加えて宮本信子が最高の演技 愛菜ちゃん各シーン走るシーンが多くてものすごくキレのいい映像展開だったと思います。宮本信子もおばあちゃん役バッチリハマってます。17歳の高校生と75歳の老婦人。つないだのはBL ボーイズラブ。このあまりあり得ない設定が刺激的だし、LGBTQがどうとか言われる中男性同士の恋愛マンガが話の軸になるのは 時代の流れだと思う。作品中の愛菜ちゃん演じるうららもあまり表に出したがらないけど宮本信子演じる雪さんとは気が合う仲間。そんな友情もありなんだなあ。すごくほほえましい関係です。2022年観た中でもう一度観たい映画ベスト1です。

(ケニー BBさん)


『よだかの片想い』/Amazonプライム
松井玲奈、いい役者さんになったなあ。AKBではあっちゃん、優子、黄金期を支えてきたメンバーがしっかりと存在感を示してる中、SKEの玲奈もいいポジションを確立してくれてる。顔の左側には生まれつきアザがある主人公アイコ。コンプレックスはありながらも普通に受け止め生活している。ただ、恋愛にはあまり積極的でない彼女にアイコに関心を持ち、自分の映画に出てほしいとアプローチしてくる映画監督。やがて二人は付き合うことになるのだかが心はすれ違い、なかなかうまくいかない。印象的なシーンはアイコと飛坂のキスシーン。あのやりとりかわいかったなあ。あのシーン好きです。ぜひ映画館で観たい!(ケニー BBさん)


『窓辺にて』/TOHOシネマズ
今泉力哉監督らしい作品だなあ。単純な恋愛ストーリーでなく、やっぱりそこには浮気とか裏切りとかあってその中心には今回は稲垣吾郎。彼の無機質な存在感がバツグンにこの作品にフィットしてる。玉城ティナが可愛かったし定番の若葉竜也君もよかったね。いつも静的な描写が上手いなあ。今回は浮気されて関係がドタバタ、ギクシャクみたいな展開でなく、浮気されても怒りが湧いてこない。稲垣吾郎が玉城ティナに出会い自分を振り返るっていう感じかな。鑑賞後プリーツパフェが食べたくなります。(ケニー BBさん)


『やがて海へと届く』/DVD
岸井ゆきの、浜辺美波の共演ということで期待度増し増しで視聴。ふたりともいい役柄、GOODな演技でした。女子の友情、その友人の死受け入れられない切ない思い。マイブロークンマリコもそんな感じだったね。マイブロークンマリコのほうがだいぶ動的でめちゃくちゃだけどね。こちらのほうがゆっくりと情緒的でした。岸井ゆきのと美波ちゃんの超超接近シーン、思わずドキッとしました。震災つながりの話なのね。個人的には震災という直接的な要因でなく最後まで失踪した訳がわからずミステリアスな展開で進行していくというのもありかなと思いました。やはり映画館でももう一度観たい作品。(ケニー BBさん)


『 明け方の若者たち』/Amazonプライム
青春、社会、挫折、失恋、友情、いろんな要素が詰まっている展開。最近の若者像をうまく切り取ってると思います。学生から社会人になってこんなはずじゃなかった。って感じる時ありますよね。それでも前向きに生きようとする若者たち。 中盤での 「えっ??マジか」と思わせる展開が好きです。それにてもその事実を知ってて付き合ってたんだから終わりがあるのはしょうがない。でも好きで好きでたまらないその気持ちわかりすぎます。学生の就職活動戦線で就職先で勝ち組負け組を決めるのはまだ早すぎです。人生はじまったばかりの20代、会社での職種や立場や人間関係などみんな悩んで成長していくのです。映画館で是非見たい。 (ケニー BBさん)


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